グラウンディングで身体の狂いを正常にする

■狂った身体の機能を正常に戻す

今回はX-Power 第28話「大地のエネルギー」から
グラウンディングの紹介です。

グラウンディングは裸足で大地の上に立つことで、
私たちの体内の狂った電気信号や溜まった静電気をアースし、
身体の機能を正常に戻すルーティーンです。

私たちの心臓や手足などは全て
脳からの電気信号によって制御されています。

ですが、現代に生活する私たちは、様々な電気製品が発する電磁波にさらされ、
さらにコンクリートの上を靴を履いて歩いているため、
体内の電気信号の状態がどんどん狂ってしまっています。

これを放置すると何となく体内の機能が狂ってきて、
将来心臓発作を起こしたり、身体の感覚が鈍くなったりします。

逆にグラウンディングをして体内の余計な静電気などをアースすれば、
あなたの体内はクリーンになり、あらゆる機能が正常になります。

グラウンディング中の管理人


また、海外に旅行に行って時差ボケになりそうだと思った時や、
すでになってしまった場合なども、
グラウンディングを行うとすぐに解消されます。

特に、大地に裸足で足をつけながら木に手を触れたり、
抱きかかったりすればさらに効果的です。

一緒に行った人にも教えてあげれば、
必ず感謝され、その後の旅行がさらに楽しくなるでしょう。


■グラウンディングのやり方

グラウンディングのやり方は
既に全て出てしまったほどシンプルです。

・裸足で大地に足をつける
・木などがもしあれば手を触れる

これだけです。

靴などを履かず、直接大地に足をつけることで、
体内の電気がアースされていきます。

避雷針と同じような原理です。

また、大地に足をつけるのもいいのですが、
さらに効果が高いのは海に行くことです。

冒頭の写真の通り、私は近くに海岸があるので、
足を洗う水を入れたペットボトルを持って、
散歩がてらサンダルで歩いて行きます。

そして、海に着いたら裸足になって、
波打ち際で20分ほど深呼吸をしながら立っています。

グラウンディングを行う頻度・時間は、
理想的には毎朝1時間ですが、
普通はそんな時間はとれないと思います。

なので、毎朝５分でも、それも難しければ週末に1回20分でもいいので、
とにかく大地に足をつけて体内の電気をアースする習慣を持ちましょう。


■間違えやすいポイント・注意点

1．地球とつながっている大地を選ぶ

グラウンディングを行う際は大地に裸足で立つわけですが、
コンクリート上に土を敷いた上に立っても効果はありません。

必ず大地、つまり、地球の核と
つながっている地面の上に立つ必要があります。

最近は景観として植物などが植えられていて一見、土が見えるものの、
実はコンクリートで大地と隔てられている場合も多いので注意してください。

恐らくある程度の広さの公園などであれば、
ちゃんと下は地球につながっていると思います。

一番確実なのは山や海です。

2．準備はしっかり

靴や靴下を脱いで大地や海の波打ち際に立つわけなので、
当然足に土や海水がつきます。

何も準備をしていかないと靴下や靴が汚れることになるので、
それが嫌な人は足を洗う水やタオルなどを準備していきましょう。

3．携帯は持っていかない

「長い時間立っているのは暇じゃないですか？」

こう思うのも無理はありませんが、できれば携帯などは持っていかず、
せっかくなので五感をフルに使って自然を感じてみてください。

風の匂い、音、太陽の光、足の裏の大地の感触など、
普段あまりそれに意識を集中することはないと思います。

呼吸の1つ1つの動作、大地を踏みしめる感触、
髪を風が吹き抜けていく感覚など、
普段意識していない自然を感じながら深呼吸してください。

そうすると、生命のエレメントが体内に充満するのを感じられるのですが、
若干スピリチュアルになってきたので詳しくは突っ込みません笑


グラウンディングを行うことで、あなたの体内はクリーンになり、
心拍の制御などあらゆる身体活動がスムーズになります。

まずは早速近くの公園や、海などに行ってみてください。

そして、今後海外旅行に行ったときは、
すぐにこの話を思い出してグラウンディングすれば、
その後の旅行も、一緒に行った人との人間関係も、
さらに良いものになるでしょう。


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