美肌になる赤ちゃん肌美容講座


食の安全

食の安全への関心がどんどん高まるにつれ、
安全を売りにした食品が増えています。

例えば「有機JAS認定」などです。

しかしそのような安全を謳っている食品は本当に長期的に見ても安全な食品なのでしょうか。

ここでは食の安全について話していきます。

あなたは普段肉を食べていますか?
普通は食べていると思います。

私もたまに食べるのですが、
肉には身体にとってよくない物質が含まれています。

例えば鶏肉。世の中のほとんどの鶏肉にはヒ素が混入しています。

餌にヒ素を混ぜて食べさせると鳥の胸板が厚くなり、
色がピンク色の肉になります。

そうすることで商品価値が上がるため、
ほとんどの鳥はヒ素入りの餌を食べています。

そうしてヒ素が蓄積した鶏肉を食べることで、
私たちは間接的にヒ素を摂取していることになります。

ヒ素カレー事件を覚えている人も多いと思いますが、ヒ素は猛毒です。

長年食べ続けて体に蓄積されていきやがてあらゆる病気の原因になっています。

次に牛肉ですが、アメリカで飼育されている牛のほとんどは
ホルモン剤、抗生物質などを投与されています。

ホルモン剤は肉質をやわらかくするために使われており、
アメリカ産の牛肉を食べていた女児に初潮が起こり
乳房がふくらむという異常事態を引き起こした例があります。

抗生物質は狭い土地に押し込められている牛の病気を防ぐために使われており、
抗生物質の乱用によって耐性菌を次々と生み出しています。

耐性菌というのは厳密さを抜きにして簡単に言うと、
抗生物質に対抗するために突然変異した病原菌のことです。

今アメリカではバンコマイシンやメチシリンという
強力な抗生物質さえもきかない耐性菌が増え大きな問題になっています。

抗生物質漬けの牛の糞からは数々の耐性菌が検出されており、
牛肉を食べている私たちは知らず知らずのうちに
耐性菌を体内に入れてしまっていることになります。

このように食品業界では利益を優先するために、
私たち人間の身体に害を及ぼす行為が平然と行われています。

私もすき焼き、チキンなどが好きなのでたまに食べるのですが、
普段は食べないようにしています。

そして食べるときは必ず酵素サプリを摂取して、
さらに生の野菜を食べてから肉を食べます。

肉というのは非常に消化しにくく、負担がかかります。

そして腸内で腐敗しガスがたまり善玉菌を減らし悪玉菌を増やします。

なので肉を食べるときはいつも以上に気をつけて
生の野菜を一緒にとる必要があります。

有機栽培は安全なのか?

次に最近流行っている有機栽培などについて話していきます。

あなたは「有機JAS認定」というのを見てどう思いますか?

「農薬も化学肥料も使わないから安心」と感じるでしょうか。

実は有機JASでは化学合成されていない、
いくつかの農薬や肥料の使用は認められています。

そして例えば肥料には牛の糞などが使われていることが多いです。

上に書きましたが牛の糞には耐性菌などの問題があります。

それを肥料に使っているので野菜や果物がそれを吸収し、
間接的にそれらを摂取していることになります。

なので有機栽培だから絶対安心ということはできません。

もしあなたが野菜や果物に気を使っていて安全なものを求めているのであれば、
できる限り自然栽培のものを選ぶのがいいと思います。

自然栽培というのは農薬も肥料も一切使わず自然の力だけで栽培する方法です。

最近インターネットの発達で一般の知識レベルが底上げされているので、
自然栽培も少しずつ増えてきているように思います。

自然栽培の野菜や果物はスーパーで売っているものに比べて高いですが、
あなたがお金にある程度余裕があって、
本当に安全なものを求めているのであれば自然栽培の野菜、果物をお勧めします。

以上食の安全について話してきましたが、
これを読んでどうするかというのは私たち自身が考える必要があります。

私はここに書いてあることを知っていますが、肉を食べます。

スーパーで買ってきた野菜や果物もも食べます。

なぜかといえば単純で、すべて完璧な安全を求めようと思うと
手間、ストレス、お金が大量にかかるからです。

なのでこのページを読んだからといって、
必ずここに書いてあることを実行する必要はありません。

知識を得たうえでどうするかはあなたの環境と相談して決めていってください。

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