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お風呂に入らない?お風呂に入るのはいいことだと思いますか?これまた 「当たり前でしょ。もしかしてあなたお風呂入ってないの?不潔」 と思っている人が多いと思います。 今回の話は「お風呂に入るな」という話ではありません。 実際お風呂には入ったほうがいいと思います。 血液の循環がよくなったり、 心拍数があがったりと体にはいいことが多いです。 ですがここで問題があります。 まず一つ目は「悪い水を使っている」ということです。 これについては水を極めるのところでお話したので、 忘れてしまった人は見返してほしいのですが、お風呂には浄水器を付けてください。 少なくとも塩素除去のシャワーヘッドなりを購入したほうがいいと思います。 次の問題が「体に悪いボディーソープやシャンプーを使っている」ということです。 現在市販されているボディーソープやシャンプーなどの多くは"毒"と呼べるレベルの代物です。 顔に石油をかける最近「界面活性剤」という言葉をよく聞きませんか?界面活性剤は簡単に言えば水と油を両方落とすものです。 水と油は非常に仲が悪いことはあなたも知っていると思います。 これを同時に落とすことができる界面活性剤はある面から見れば素晴らしいものです。 そのため私たちの身の回りにある 洗剤、洗濯洗剤、シャンプー、ボディーソープ、化粧水など あらゆるものに含まれています。 界面活性剤は今書いた通り汚れを落とすという点からすれば素晴らしいものなのですが、 私たちが美肌、健康になるという点からすると最悪のものです。 ボディーソープや洗顔料、シャンプーなどに入っている界面活性剤は 私たちの脂、汗、砂を落としてくれます。 これだけ聞くと「素晴らしい」と言いたいのですが実は問題があります。 界面活性剤は汚れだけでなく皮膚を守っている皮脂膜を落としてしまいます。 皮脂膜は簡単に言えば皮膚にあるバリアのようなもので、 私たちの体の最初の防御壁です。 お風呂に入っても体がブヨブヨにならないのは皮脂膜があるからです。 皮脂膜が落とされてしまうと肌のバリアが破られ、 その結果シャンプーや化粧水などに含まれる恐ろしい化学物質が体内に侵入してしまいます。 パラベン、エデト酸塩などあなたも聞いたことがあると思います。 「このシャンプー使うと髪がサラサラになってしかもいい匂いがする」 と喜んでいる場合ではありません。 石油を頭にかけているようなものです。 こうして私たちは毎日大切なバリアを壊し恐ろしい化学物質を体内に蓄積しています。 これが長年積み重なった結果がアトピー、花粉症のような アレルギーといわれる現代病を引き起こしているといわれています。 ただ、そうは言われても、いきなりシャンプーをやめたりというのは難しいかもしれません。 またこういう話をしだすと家族からはめんどくさいと言われるかもしれませんし、 あなた自身がそもそもめんどくさいと思っているかもしれません笑 私もめんどくさいことは嫌いなので、現在は基本的にお湯で洗い、 たまにシャボン玉石けんで洗うというアプローチをとっています。 これが絶対正しいとは言えません。 誰か信頼できる人がいればその人に聞いてみたり、 信頼できるお店があればそこでよいものを購入するのもいいと思います。 嫌々やっていること、無理してやっていることは長期的に続きません。 あなたが長く続けられる方法を探してみてください。 とりあえず今すぐできることとしては、 まずあなたが現在使っているボディーソープ、シャンプー、化粧水などなどを持ってきてください。 次に「界面活性剤 一覧」とGoogle検索をかけて出てきたサイトを見て、 そこに載っている成分であなたが使っているものの中に 含まれている成分がないか調べてみてください。 もし入っていたらその製品は今すぐ捨てたほうがいいと私は思います。 ただこれが100%正しいとは言えませんし、 あなたがこのことを知ったうえで「それでも私は使う」と決めたならそれでいいと思います。 私は健康に気を使っていいものを食べたり、 スキンケアなどに気を使うのを「楽しい」と感じています。 だから続けられます。 嫌々やっていては絶対に長続きしませんし、ストレスで逆効果になってしまいます。 あなた自身と相談して、「楽しい」と思える範囲で実践してみてください。 前のページ:日本の女性は美しい 次のページ:"化粧水で肌が潤う"の嘘 このページ:スキンケア製品に含まれる化学物質 カテゴリ :美肌になる方法!赤ちゃん肌の作り方 > スキンケアと化学物質について知り美肌へ Tweet Check |